2015年4月1日水曜日

Sugar (Maroon5)

恋なんて人生に一回でいい

 リクエスト第一号です。
 Maroon5はいずれ「This Love」をお届けしようと考えていましたが、リクエストをいただきましたので、まずはこの一曲からお届けします。
 ヴィデオを観ると幸せな気分になってきますが、歌詞をみて「なんだこのお花畑脳は」とか「重い男だ」と思う方も多いでしょう。
 でも、溺れるほどのこんな恋をして、その人と結婚できるならばそれが一番幸せだよなぁなんて思うのは僕だけでしょうか。



(verse1)
I'm hurting baby, I'm broken down
I need your loving, loving I need it now
When I'm without you, I'm something weak
You got me begging, begging I'm on my knees

(pre-chorus)
I don't wanna be needing your love
I just wanna be deep in your love
And it's killing me when you're away
Oh baby
Cause I really don't care where you are
I just wanna be there where you are
And I gotta get one little taste

(chorus)
Your sugar, yes please
Would you come and put it down on me?
I'm right here, cause I need
Little love, a little sympathy
Yeah you show me good loving, make it alright
Need a little sweetness in my life
Your sugar, yes please
Would you come and put it down on me?

(verse2)
Babe, My broken pieces, you pick them up
Don't leave me hanging, hanging come give me some
When I'm without you, I'm so insecure
You are the one thing, one thing I'm living for

(pre-chorus + chorus)

(bridge)
I want that red velvet
I want that sugar sweet
Don't let nobody touch it unless that somebody's me
I gotta be a man, 
there ain't no other way
Cause girl you're hotter than the Southern California Bay
And I wanna play no games, 
and you don't gotta be be afraid
Don't give me all that shiny shit
No make-up on, that's my…

(chorus)×2



〜解釈〜
(verse1)
困ったよベイビィ、もうボロボロだ
こんなとき、愛が、君の愛が必要なんだ
君がいないと僕は脆く
僕は君に跪いて請うよ

(pre-chorus)
君の愛に生きるのではなく
君の愛として生きたいんだ
君がいないとダメになっちゃいそうで
ああベイビィ
君がどこに行ったっていい
ただ側にいさせてよ
僕が必ず素敵なものにしてみせるよ

(chorus)
そう、君の「シュガー」だよ
お願いだ、そいつを僕にくれないか
ここで待っているから
だってほんの少しの愛と思いやりでいいんだ
君が愛することを教えてくれて、僕は救われたんだ
人生にはちょっとしたお楽しみが必要なのさ
そう、君の「シュガー」だよ
お願いだ、そいつを僕にくれないか

(verse2)
壊れた僕の欠片を君が拾い集めてくれる
僕をひとりにしないで
一緒にいると安心するんだ
君がいないと不安で仕方がないんだ
君はぼくのたった一つの生きる理由なんだ

(pre-chorus + chorus)

(bridge)
その真っ赤な唇がほしい
その甘美がほしい
僕以外の誰にも触らせはしない
「男」にならなきゃな、それしかない
君は南カリフォルニア湾よりもホットなんだから
駆け引きなんてする気はない、安心しろよ
恥ずかしがらずに
自分を飾りつける必要もない
それこそ僕の…

(chorus)×2



Maroon5というアーティスト

 曲を解釈するにはアーティストを知ることが不可欠ですが、彼らの曲は基本的に失恋ソングが多いですよね。
 事実かフィクションかはともかく、「This Love」「In your pocket」など、彼らが経験してきた恋愛を考えれば、主人公が臆病で重い人間になってしまうのも頷けます。
 人生で愛するパートナーなんて、たった一度、たった一人に出会えればいいんです。そのたった一人を、人生・人格のすべてを捧げて愛すことができずに、何を幸せと言えましょう。
 確かに女々しく重い内容かもしれませんが、結婚相手に贈るシチュエーションを考えれば、やっぱりこの曲の解釈としては、「幸せな歌」でいいでしょう。

 え…、深く考えすぎ?
 個人的に彼らの歌には共感することが多すぎて、どうしても感情移入してしまうんですよ。「シュガー」なんて特にね。笑

 これからしばらくリクエスト曲が続きます。皆さんのご意見・ご要望をどんどんお待ちしています。

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