食わず嫌いだった自分を小一時間説教したい!笑
実はあまりアイドルグループの曲を聴く機会がなく、一方通行さんも若干食わず嫌いの嫌いがあったのですが、リクエストをいただき聴いてみて、吃驚しました。昨日までの僕を心から叱ってやりたいですね。
今回はMVの内容を考慮し、少々大胆な解釈をしています。
先日、メンバーの一人が「普通の19歳」に戻ってしまいましたが、これだけ哲学的なテーマを考えていたらもう「普通」じゃありませんよね?笑
(verse1)
Written in these walls are the stories that I can't explain
I leave my heart open but it stays right here empty for days
She told me in the morning she don't feel the same about us in her bones
It seems to me that when I die these words will be written on my stone
(pre-chorus)
And I'll be gone, gone tonight
The ground beneath my feet is open wide
The way that I've been holdin' on too tight
With nothing in between
(chorus)
The story of my life
I take her home
I drive all night to keep her warm
And time... is frozen
The story of my life
I give her hope
I spend her love
Until she's broke
Inside the story of my life
(verse2)
Written on these walls are the colors that I can't change
Leave my heart open but it stays right here in its cage
I know that in the morning now I see ascending light upon a hill
Although I am broken, my heart is untamed, still
(pre-chorus)
And I'll be gone, gone tonight
The fire beneath my feet is burning bright
The way that I've been holdin' on so tight
With nothing in between
(chorus)
The story of my life
I take her home
I drive all night to keep her warm
And time... is frozen
The story of my life
I give her hope
I spend her love
Until she's broke
Inside the story of my life
(bridge)
And I've been waiting for this time to come around
But baby running after you is like chasing the clouds
(chorus)
The story of my life
I take her home
I drive all night to keep her warm
And time is frozen
The story of my life
I give her hope
I spend her love
Until she's broke
Inside
The story of my life
(outro)
The story of my life
The story of my life (the story of, the story of)
The story of my life
(verse1)
壁に飾られた写真は、それぞれが僕のはかり知れない物語
ここのところ心を開いてみているけれど、空っぽのままなんだ
今朝彼女は、僕らはわかりあえないだろうと言ったけれど
僕の墓標に刻まれるのがその言葉になるのかもしれないね
(pre-chorus)
今夜旅立とう
足元の大地はどこまでもひらけている
何もないのに今までしがみついていた
そんな道から旅立つんだ
(chorus)
僕の人生の物語
彼女を家まで送り
さめないように夜通し走って
写真にはその瞬間が切り取られる
でも
僕の人生の物語
その内側では
彼女が壊れてしまうまで
彼女をたぶらかし
彼女の愛に甘えているだけなんだ
(veres2)
壁に飾られた写真、今更その過去を塗り替えることなんてできないんだ
心をひらいてみても、その心は檻の中
朝になれば日が昇るように、別れの後には希望があるさ
打ちのめされたいまでも、心はまだ自然体だよ
(pre-chorus)
今夜旅立とう
足元の大地は明るく燃えている
何もないのに今までしがみついていた
そんな道から旅立つんだ
(chorus)
僕の人生の物語
彼女を家まで送り
さめないように夜通し走って
写真にはその瞬間が切り取られる
でも
僕の人生の物語
その内側では
彼女が壊れてしまうまで
彼女をたぶらかし
彼女の愛に甘えているだけなんだ
(bridge)
この時が来るのをずっと待っていたんだ
でも君を追いかけるのは雲を捕まえようとするようなもので…
(chorus)
僕の人生の物語
彼女を家まで送り
さめないように夜通し走って
写真にはその瞬間が切り取られる
でも
僕の人生の物語
その内側では
彼女が壊れてしまうまで
彼女をたぶらかし
彼女の愛に甘えているだけなんだ
人生という物語
写真に切り取られた一瞬一瞬の過去の積み重ね、或いは死後、自分の墓標に刻まれる言葉。ある人が「人生は後ろ向きにだけ振り返る音ができ、前向きにだけ進めるものである」となんとも深いようで浅いようでしかし心にひっかかる言葉を残していますが、振り返ってみると過去なんて案外一言でまとめられてしまったりするんですよね。しかも、その物語も見る角度によって全く違う顔を持っていて、ステージの上にいる時の自分がリアルタイムで感じるそれと、振り返った時の見え方と、さらにそれらを他人が見た時の見え方と…
今の自分が充実していればいいのか、死ぬ時に振り返って一つでも満足ができればいいのか、或いは死後、周りの観客が自分の墓標に刻む一言のために生きるのか。
哲学的になってしまいましたが、一方通行さんの曲でこんなにも考えさせられることになるなんて、いい意味で裏切られました。
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