落ち込んだ時に聞きたくなる曲ってありますよね。
中学時代に出会ってから、この曲は僕にとっての落ち込んだ時の処方箋のひとつです。
失敗、失恋、失望、etc.、失ったものが大きければ大きいほど、それに替わるものを見つけるのは難しいですし、自分の大切にしてきたもの以上のものが現れることを怖いとさえ感じます。
彼独特の叙景的でノスタルジックなメロディが、そんな切なくて切実な思いを代弁してくれます。
え、なんでホワイトデーにそんな曲を聴いているのかって?
…察してください。笑
*リンク修正しました
〜歌詞〜
(verse1)
If you search for tenderness
It isn't hard to find
You can have the love you need to live
It isn't hard to find
You can have the love you need to live
But if you look for truthfulness
You might just as well be blind
It always seems to be so hard to give
(chorus)
Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you
(verse2)
I can always find someone
To say they sympathize
If I wear my heart out on my sleeve *1
To say they sympathize
If I wear my heart out on my sleeve *1
But I don't want some pretty face
To tell me pretty lies *2
All I want is someone to believe
To tell me pretty lies *2
All I want is someone to believe
(chorus)
Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you
(bridge)
I can find a lover
I can find a friend
I can have security
Until the bitter end
I can find a friend
I can have security
Until the bitter end
Anyone can comfort me
With promises again
I know, I know
With promises again
I know, I know
(verse3)
When I'm deep inside of me
Don't be too concerned
I won't ask for nothin' while I'm gone
Don't be too concerned
I won't ask for nothin' while I'm gone
But when I want sincerity
Tell me where else can I turn
Because you're the one that I depend upon *3
Tell me where else can I turn
Because you're the one that I depend upon *3
(chorus)
Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you
〜解釈〜
(verse1)
「優しさ」が欲しいのなら
見つけるのはそれほど難しくない
生きるのに必要な愛も手に入る
でも「誠実さ」を欲するなら
盲目にでもなった方がマシさ
そんなものはたぶんありはしないよ
(chorus)
「誠実」とはなんて孤独な言葉だ
正直者などいはしないのに
「誠実」なんて言葉、聞いたこともないけれど
僕が君に一番求めていたもの
(verse2)
同情してくれく人なんて
いつだって見つけられるさ
殻の中で自分の心をすり減らすだけだけどね*1
でも、かわいい顔をしてつく
真っ赤な嘘なんて僕は欲しくない*2
本当に欲しいのは信頼できる人なんだ
(chorus)
「誠実」とはなんて孤独な言葉だ
正直者などいはしないのに
「誠実」なんて言葉、聞いたこともないけれど
僕が君に一番求めていたもの
(bridge)
恋人だって見つかるさ
友達だって見つかるさ
安心だって見つかるさ
最後はほろ苦い終焉が待っているとしても
また約束さえすれば
その誰もが僕を慰めてくれる
わかってるよ、そんなことわかってるんだ
(verse3)
僕が自分の殻に閉じこもってしまっても
そっとしておいてほしい
なにも求めたりしないから
でも真心がほしくなったとき
君以外の誰をたずねたらいい?
だって僕は君じゃなきゃだめなんだ*3
(chorus)
「誠実」とはなんて孤独な言葉だ
正直者などいはしないのに
「誠実」なんて言葉、聞いたこともないけれど
僕が君に一番求めていたもの
*1:sleeve=保護ケースは「同情されるために自分をごまかしている心の殻の中」と解釈すると、本心はwear out=すり減っているとうまくつながるような気がします。
*2:pretty faceは問題ないとして、pretty liesの訳ですが、「程度の甚だしい様子」の意味で「真っ赤な嘘」としました。
*3:「君は僕が信頼している人だから」と直訳するとあまりにも色気が無いので、文脈と主人公の気持ちを自分に投影してみて、意訳しました。
*2:pretty faceは問題ないとして、pretty liesの訳ですが、「程度の甚だしい様子」の意味で「真っ赤な嘘」としました。
*3:「君は僕が信頼している人だから」と直訳するとあまりにも色気が無いので、文脈と主人公の気持ちを自分に投影してみて、意訳しました。
記念すべき第1号の記事にしては少し湿っぽい気もしますが、やっぱり洋楽を、英語で語られる物語を味わうことは楽しいと実感させられる詩だと思います。
まだまだ初心者で、突っ込みどころや違和感も満載ですので、コメントにてどんどんご指摘いただけると幸いです。リクエストもお待ちしています。
それでは皆さま、Have a nice white day!
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