史上最難度のリクエストでした。笑
友人から「別れた元彼への未練が捨てられない」というリクエストを受け、「ざまぁみろ」とか言いながらも大事な友人なので、悩みに悩んでこの曲をチョイスしました。とかく我ら人間というものは「足る」ということを知りません。
「有難い」ことがいつの日か「当り前」になり、失くしてからその価値に気づくものです。厄介なのは、痛いほどわかっているはずなのに、また同じことを繰り返すその愚かさでしょうか。
前回の「International you day」にも若干共通しますが、毎晩寝る前にこの曲を聴くと、失って後悔することになる前にやらなければいけないことが見えてくる気がします。
とりあえず、夜ベッドに入りこの曲を聴いて、流れる涙の意味と自分の本当の気持ちを探してみてはいかがでしょうか?
*因みに僕の周りには、この歌の男と女が逆転したケースが圧倒的に多いです。^^;
(intro=chorus)
Well you only need the light when it's burning low
Only miss the sun when it starts to snow
Only know you love her when you let her go
Only know you've been high when you're feeling low
Only hate the road when you’re missin' home
Only know you love her when you let her go
And you let her go
(verse1)
Staring at the bottom of your glass
Hoping one day you'll make a dream last
But dreams come slow and they go so fast
You see her when you close your eyes
Maybe one day you'll understand why
Everything you touch surely dies
(chorus)
But you only need the light when it's burning low
Only miss the sun when it starts to snow
Only know you love her when you let her go
Only know you've been high when you're feeling low
Only hate the road when you're missin' home
Only know you love her when you let her go
(verse2)
Staring at the ceiling in the dark
Same old empty feeling in your heart
'Cause love comes slow and it goes so fast
Well you see her when you fall asleep
But never to touch and never to keep
'Cause you loved her too much
And you dived too deep
(chorus)
Well you only need the light when it's burning low
Only miss the sun when it starts to snow
Only know you love her when you let her go
Only know you've been high when you're feeling low
Only hate the road when you're missin' home
Only know you love her when you let her go
(bridge)
And you let her go (oh, oh, ooh, oh no)
And you let her go (oh, oh, ooh, oh no)
Will you let her go?
(chorus)
'Cause you only need the light when it's burning low
Only miss the sun when it starts to snow
Only know you love her when you let her go
Only know you've been high when you're feeling low
Only hate the road when you're missin' home
Only know you love her when you let her go
(outro=chorus)
Well you only need the light when it's burning low
Only miss the sun when it starts to snow
Only know you love her when you let her go
Only know you've been high when you're feeling low
Only hate the road when you’re missin' home
Only know you love her when you let her go
And you let her go
(intro=chorus)
現金な僕らは
暗くなった時にだけ灯りを必要とし
雪の日にだけ陽の光を惜しみ
おなじように
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
調子が悪くなるまで「普段通り」のありがたみにも気付かないし
自分勝手にしておいて弱気になった時だけ自己嫌悪
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
そう、そんなだから彼女は行ってしまった
(verse1)
空になったグラスの底を見つめて
いつか夢が叶って永遠の幸せを手にする日を願っても
夢は遠く、幸せはすぐにどこかへ行ってしまう
目を閉じて考えると彼女のことばかりが浮かぶ
いつかわかる日が来るかもしれない
触れたもの全てがダメになってしまうその訳を
(chorus)
でも現金な僕らは
暗くなった時にだけ灯りを必要とし
雪の日にだけ陽の光を惜しみ
おなじように
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
調子が悪くなるまで「普段通り」のありがたみにも気付かないし
自分勝手にしておいて弱気になった時だけ自己嫌悪
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
暗闇で殺風景な天井を見つめ
諦めと乾きで心も荒んでいる
愛はなかなか手に入らない上にすぐどこかへ行ってしまうから
そう、夢には彼女が出てくるけれど
触れることも、とどめることも決して適わない
わかっただろう、それも君が彼女を愛し
その深みに溺れてしまったからだよ
(chorus)
現金な僕らは
暗くなった時にだけ灯りを必要とし
雪の日にだけ陽の光を惜しみ
おなじように
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
調子が悪くなるまで「普段通り」のありがたみにも気付かないし
自分勝手にしておいて弱気になった時だけ自己嫌悪
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
そんなだから彼女は行ってしまったんだ
このままでいいのかい?
本当に彼女を失ってもいいのかい?
(chorus)
そうさ現金な僕らは
暗くなった時にだけ灯りを必要とし
雪の日にだけ陽の光を惜しみ
おなじように
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
調子が悪くなるまで「普段通り」のありがたみにも気付かないし
自分勝手にしておいて弱気になった時だけ自己嫌悪
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
現金な僕らは
暗くなった時にだけ灯りを必要とし
雪の日にだけ陽の光を惜しみ
おなじように
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
調子が悪くなるまで「普段通り」のありがたみにも気付かないし
自分勝手にしておいて弱気になった時だけ自己嫌悪
失って初めて彼女を愛していたと気付くんだ
そう、そんなだから彼女は行ってしまった
他人には偉そうなこと言っちゃいます。笑
この曲はひたすら後悔を綴った曲のようにも思えますが、一番大事なのはbridge部分だと思います。そう、これだけ色々なことに後悔をして、反省をして、それで終わりですか?
流した涙の意味がわかったなら、自分の気持ちに気づいたなら、次は「自分が何をすべきか」を考えるべきですね。
仕事、あるいは人生といった大きなものを考えると色々なしがらみがあって簡単にはいかないかもしれませんが、殊、人間関係に関して言えば「気持ち」で成り立っているものですから、シンプルに、ただ言葉で伝えればそれで済む話ではないでしょうか。
便利な機械を持っているんですから、悶々とした気持ちのまま眠りにつくその前に、その指をちょっと動かして「発信」か「送信」ボタンを押せばいいだけの話だと思っています。
背中を押す一言が欲しいなら、こう言いましょう。あなたが好きになったくらいの人ですから、同じように好意を持つライバルだっているんです。あなたはまだ彼を失っていない。とられてからじゃもう遅いんですよ?Will you let her (or him) go?
…なんてことを書きながら、だれかに偉そうなことを言っておきながら、一番それができなくて困っているのも、後悔から毎晩毎晩同じ夢にうなされ、合コンに連れ出されても即行で帰宅してブログとにらめっこしているのも、なによりこの歌を一番送りたい相手が他ならぬ僕自身だったりする側面があるのも、救えませんね。笑
さて、ちょっと独善的な記事になってしまいましたが、次回はちょっとシニカルでちょっと笑える一曲をお送りする予定です。