「思い出の一曲を」というリクエスト
「最近無茶振り多くない?」などど思いつつも、せっかくの機会ですのでちょっとだけ語らせてもらいます。笑
自慢のようになってしまいますが、保育園の頃から英会話に通わされ、いい先生に数多く巡り会えた結果、ひとより少しばかり早く英語の面白さにハマり、幸いなことに少なくとも日本の中で英語で苦労をしたことはありません。「洋楽」という形でその面白さを教えてくれたのは、中学校の頃英語を教わっていたAndrew O'Connerという先生でした。
「筆記体は雑に崩して書いた方がモテる」とか「英語圏での男らしさ」とかそんなことくらいしか教わったことは覚えていませんが、とにかく楽しい先生でした。
僕が中二のときに作家として成功し帰国、現在もオーストラリアで執筆していらっしゃるイケメンの笑顔は今でも忘れられません。
僕が中二のときに作家として成功し帰国、現在もオーストラリアで執筆していらっしゃるイケメンの笑顔は今でも忘れられません。
別れ際、彼にもらった「For Yuta, LIVE LIKE "Red Hot Chili Peppers" -Andrew(サイン)」というお手製のCDは今でも僕の実家の宝物BOXに入っています。
当時は全く理解できなかったこのメッセージですが、曲がりなりにも「大人」になった今では、長い下積みを恋人と海を越えて思い合い、見事「Hump de Bump」をかました彼の伝えたかったことがなんとなくわかったような気がします。
というわけで、同アルバム(?)から、当時のヘビロテ、今でもこの曲を聴くとちょっとセンチな気分になる一曲、「Snow (hey oh)」です。
(verse1)
Come to decide that the things that I tried
Were in my life just to get high on
When I sit alone come get a little known
But I need more than myself this time
Were in my life just to get high on
When I sit alone come get a little known
But I need more than myself this time
Step from the road to the sea to the sky
And I do believe it, we rely on
When I lay it on come get to play it on
All my life to sacrifice
(chorus)
Hey, oh, listen what I say, oh
I got your
Hey, oh, now listen what I say, oh
I got your
Hey, oh, now listen what I say, oh
(verse2)
When will I know that I really can't go
To the well once more time to decide on
When it's killing me, when will I really see
All that I need to look inside
To the well once more time to decide on
When it's killing me, when will I really see
All that I need to look inside
Come to believe that I better not leave
Before I get my chance to ride
When it's killing me, what do I really need
All that I need to look inside
(chorus)
Hey, oh, listen what I say, oh
Come back and
Hey, oh, look at what I say, oh
Come back and
Hey, oh, look at what I say, oh
(bridge)
The more I see the less I know
The more I like to let it go
Hey, oh
Ooooooooooh
The more I like to let it go
Hey, oh
Ooooooooooh
(hook)
Deep beneath the cover of another perfect wonder
Where it's so white as snow
Privately divided by a world so undecided
And there's nowhere to go
Where it's so white as snow
Privately divided by a world so undecided
And there's nowhere to go
In between the cover of another perfect wonder
Where so white as snow
Running through the field where all my tracks will be concealed
And there's nowhere to go, ooooh
Where so white as snow
Running through the field where all my tracks will be concealed
And there's nowhere to go, ooooh
(verse3)
When to descend to amend for a friend
All the channels that have broken down
Now you bring it up, I'm gonna ring it up
Just to hear you sing it out
All the channels that have broken down
Now you bring it up, I'm gonna ring it up
Just to hear you sing it out
Step from the road to the sea to the sky
And I do believe it, we rely on
When I lay it on,come get to play it on
All my life to sacrifice
(chorus)
Hey, oh listen what I say, oh
I got your
Hey, oh, listen what I say, oh
I got your
Hey, oh, listen what I say, oh
(bridge + hook)x2
(outro)
I said hey, oh, yeah, oh, yeah
Tell my lord now
Hey, yeah,oh, yeah, oh, yeah
Tell my lord now
Hey, yeah,oh, yeah, oh, yeah
(verse1)
わかったんだ。今までおれのしてきたことは
ハイになれるものにすがってごまかしていただけだって
こうしてひとり座っているとちょっとずつ実感するんだ
でも、今のままの自分じゃあこの壁は越えられない
ハイになれるものにすがってごまかしていただけだって
こうしてひとり座っているとちょっとずつ実感するんだ
でも、今のままの自分じゃあこの壁は越えられない
レールの上から海へ空へと、広い世界に踏み出して
自分の「武器」を信じるんだ
合図したら集合だ、始めよう!
命をかけてやってやるんだ
自分の「武器」を信じるんだ
合図したら集合だ、始めよう!
命をかけてやってやるんだ
(chorus)
なぁおい、おれの声を聞いてくれよ
おまえに
おれの叫びを聞いてほしいんだ
おれの叫びを聞いてほしいんだ
(verse2)
そろそろ気付かなきゃな、「こいつ」は麻薬と同じだ
一度手を出したらもう元にはもどれないんだって
一度手を出したらもう元にはもどれないんだって
「こいつ」に殺されそうになってまで、そろそろ気付かなきゃな
一番しなきゃいけなかったのは自分の中身と向き合うことだって
一番しなきゃいけなかったのは自分の中身と向き合うことだって
確信したよ、何事にも「タイミング 」が重要で
早まったらダメなんだ
「こいつ」に殺されそうになった時、本当に必要になるだろうさ
自分の中身と向き合うことが
(chorus)
なぁおい、おれの声を聞いてくれよ
おまえに
おれの叫びを聞いてほしいんだ
おれの叫びを聞いてほしいんだ
(bridge)
向き合えば向き合うほど、もっとわからなくなって
いっそのこと捨ててしまいたくなるよ
なぁおい…
おいってば…
いっそのこと捨ててしまいたくなるよ
なぁおい…
おいってば…
(hook)
教科書通りの「完璧」のなかに埋もれながら思うんだ
雪のように真っ白で、誰にも染まらぬ世界はどこなのかって
雪のように真っ白で、誰にも染まらぬ世界はどこなのかって
まだ決心もついていないうちに世界に「仕分け」され
結局行き場をなくしてしまったけれど
結局行き場をなくしてしまったけれど
教科書通りの模範解答に囲まれながら思うんだ
雪のように真っ白で、誰にも染まらぬ世界はどこなのかって
世界にかき消された道無き道を走り続けて
結局行き場をなくしてしまったけれど…
世界にかき消された道無き道を走り続けて
結局行き場をなくしてしまったけれど…
(verse3)
友のため、改心したと伝えなきゃ
僕の周りの道は崩れてしまっているけれど
君がこうしてきてくれた、だからおれもかき鳴らすんだ
君の歌う、その歌に合わせて
僕の周りの道は崩れてしまっているけれど
君がこうしてきてくれた、だからおれもかき鳴らすんだ
君の歌う、その歌に合わせて
レールの上から海へ空へと、広い世界に踏み出して
自分の「武器」を信じるんだ
合図したら集合だ、始めよう!
命をかけてやってやるんだ
(chorus)
なぁおい、おれの声を聞いてくれよ
おまえに
おれの叫びを聞いてほしいんだ
おれの叫びを聞いてほしいんだ
(bridge + hook)x2
(outro)
なぁおい、おいってば…
神様に伝えてくれよ
神様に伝えてくれよ
なぁ、おれの叫びを、神様につたえてくれ
人生の軸となる「処方箋」
人生には「歩むべき道」と「歩みたい道」と「歩むべきだとされている道」があります。思い返してみると、その狭間でどうにもこうにも二進も三進もいかなくなって、勇気ときっかけが欲しい時の処方箋としてこの曲を聴いていたような気がします。
Andrew先生の示してくれた道と、あの時の言葉、思い出が重なって、自分の中でなにか大きな道となっていたのかもしれません。
それは音楽であったり、詩の一節であったり、景色であったり、ひとによって様々な形がありますが、きっと誰にでもこういった「処方箋」みたいなものはあると思います。
そういった「当事者本人にしかわからないもの」について感覚的・印象的に訳し、解釈しているので、いくら「思い出の一曲」という記事だからといっても、相当独りよがりな記事になってしまったなぁと反省しています。
そろそろEDMなどノリノリな曲の方も紹介していかないと、僕の内向的で根暗で陰湿な性格がバレてしまいますので、次回からはParty Music Selectionです!(笑)
*PS
ここまで書いておきながら「先生の本をまだ一冊も読んでいない」なんて恥ずかしくて言えないので、早速受賞作の「Tuvalu」(受賞時の紹介ページ。英語です。)をポチりましたが、僕の英語力では読破にどれだけ時間がかかることやら…(汗)
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