2016年9月26日月曜日

Chasing Rainbows (No Use For A Name)

心の重荷が邪魔をしている、そんな時は…

 大切な友人がなんだか最近お悩みのようで、丁度いいNo Useのオープンリクエストがあったのを思い出し、この曲を引っ張ってきました。
 今回の一曲は、ちょっとだけいつもと違った視点・違ったまっすぐさのある一曲です。
 No Useの色が全面に出ているオリジナルVer.の他に、トニーの優しく切ない歌声の素晴らしさを感じることのできるアコースティックVer.も素敵です。
 *今回は相当意訳しています。「どうしてこのフレーズがこんな解釈になるの?」といった質問やご意見があれば、リクエストフォームを問い合わせ用に使用していただいて構いません。

(オリジナルVer.)


(アコースティックVer.)


(verse1)
Just heard the news today
Let yourself down once again
Trusted your feelings in a place no one goes
Will you do anything
To satisfy your so-called friend
There's something you ought to know
Before you explode


聞いたよ
また自己嫌悪に陥ってるんだって?
独りよがりの感情に物事を委ねたりするからさ
そんなになってまで、その「友達」ってヤツを喜ばせたいのかい?
君には知らなきゃいけないことがあるね。
さもないと自分で耐えられなくなってしまうよ


(chorus)
All I want to do is make it sure
You stop to chasing rainbows
Trusting those around you is an easy thing to do
I'm not saying don't believe in
Someone that you don't know
Just don't go on thinking that the whole world tells the truth


キレイな虹ばかり追いかけてどうするのさ
周りに身をゆだねてしまうのは簡単な事だけど
知らない誰かを信用するなって言ってるんじゃない
ただそんな「お人好し」のままじゃダメなんだよ


(verse2)
It's all fucked up
Being reserved and quiet
She doesn't understand the message that you send
Don't give it all away somewhere
Sometimes there's someone
Who can replace that state of mind
you never give it time (never)


おとなしく従順に?
そんなのクソくらえだ
そんなんじゃ彼女は君の気持ちに気付いてくれないぜ
そうヤケになるなって
そんなに時間を無駄にしなくたって
いつかどこかに
その心に光をさしてくれる誰かがいるさ


(chorus)
All I want to do is make sure
You stop chasing rainbow
Letting everybody crawl inside your heart and mine
Kicking you is easy when
You're down that's where the weak go
To release their anger on someone who will not try to stand up, and give them a fight

キレイな虹ばかり追いかけてどうするのさ
心の内をさらけ出して行こうぜ
落ち込んだ時に自分を責めるなんて簡単だ
でもそんなのはさ
立ち上がりもせず闘志のない弱いヤツがすることだよ
さあ気持ちを解き放とう



正直者は何を見る?

 他人に優しく、自分に厳しく、まっすぐに、正直に。
 誰もがそうありたいと思い、そうあろうとし、多くの矛盾や理不尽と向き合っていて、眼前の壁の克服の仕方も人それぞれです。
 私は正統派に「乗り越える」ことが苦手なので、だいたいいつも抜け道や回り道を探すか、あるいはいっそ壊してしまうかといったところですが。笑
 話が脇道に入ってしまいましたが、大事なのは「見てくれがいいこと」ではなく「自分に正直である」ことだと思います。トニーも、そんな風に歌っているように聞こえませんか?
 そしてそんな正直者が「バカを見る」のではなく、最後には「まっすぐに歩んできた自分の道」と「希望の光」が見えることを願いましょう。

2016年9月23日金曜日

Just The Way You Are (Bruno Mars)

そろそろ解禁しますか…笑


 この曲のリクエストを受けたのは、もう1年以上も前のことです。
 あまりの「リア充ソング」っぷりになかなか公開できずにいましたが、最近ちょっとしたパラダイムシフトがありまして、今ではすっかりお気に入りの一曲です。
 やはり理解は共感から始まるものですね。笑
 私の場合、まずは自分を好きになってあげるところから始まるのかもしれませんが。汗





(verse1)
Oh, her eyes, her eyes, make the stars look like they're not shining
Her hair, her hair, falls perfectly without her trying
She's so beautiful, and I tell her every day

その瞳の前では、星すらも色あせて見える
その髪も、飾らなくてもとっても素敵で
君は本当に美しいんだ、だから毎日僕もそう教えてあげるのさ

Yeah, I know, I know, when I compliment her she won't believe
And it's so, it's so, sad to think that she don't see what I see
But every time she asks me do I look ok, I say

どんなに褒めてもなかなか信じてくれないけれどさ
僕が見ている君の姿を見せてあげられないのが悔しいよ
だからこそ君に「どう?」って聞かれた時は、こう答えるのさ


(chorus)
When I see your face, there's not a thing that I would change
Because you're amazing, just the way you are
And when you smile, the whole world stops and stares for a while
Because girl you're amazing, just the way you are

君の顔を見ると、世界が全部完璧に思えるんだ
だってありのままの姿の君が、本当に美しいんだから
そして君が笑うとね、すべての世界が動きを止めて君に魅入ってしまうんだ
だってありのままの姿の君が、本当に美しいから


(verse2)
Her lips, her lips, I could kiss them all day if she let me
Her laugh, her laugh, she hates but I think it's so sexy
She's so beautiful, and I tell her every day

その唇を見ていると、ずっとキスしていたくなっちゃうんだ
(君が許してくれるならね)
自分の笑い声が好きじゃないようだけれど、僕はメロメロだよ
本当に綺麗だし毎日そう言っているのに

Oh, you know, you know, you know, 
I'd never ask you to change
If perfect's what you're searching for then just stay the same
So, don't even bother asking if you look OK
You know I'll say

わかってるだろう?
君に変わってほしいなんて絶対に言うもんか
「完璧」を追い求めるなら、そのままでいればいい、それだけさ
だから「私きれいかな?」なんて聞く必要ないんだよ
僕がなんて答えるか、わかってるはずさ


(chorus)
When I see your face, there's not a thing that I would change
Because you're amazing, just the way you are
And when you smile, the whole world stops and stares for a while
Because girl you're amazing, just the way you are

君の顔を見ると、世界が全部完璧に思えるんだ
だってありのままの姿の君が、本当に美しいんだから
そして君が笑うとね、すべての世界が動きを止めて君に魅入ってしまうんだ
だってありのままの姿の君が、本当に美しいから


(bridge)

The way you are, the way you are
Girl you're amazing, just the way you are

そのままの、ありのままの君でいてよ
ありのままの君が美しいんだ


(chorus)
When I see your face, there's not a thing that I would change
Because you're amazing, just the way you are
And when you smile, the whole world stops and stares for a while
Because girl you're amazing, just the way you are. Yeah

君の顔を見ると、世界が全部完璧に思えるんだ
だってありのままの姿の君が、本当に美しいんだから
そして君が笑うとね、すべての世界が動きを止めて君に魅入ってしまうんだ
だってありのままの姿の君が、本当に美しいから


足りない言葉を、誰かの歌に乗せて

 訳を書いているだけでなんだかちょっと恥ずかしくなってきます。^^;
 (悪い意味で)典型的な日本男児の感性からすると、やはり「お腹いっぱい」なラヴソングですし、こんなことをズバッと言ってのけることができるのは本当に一握りのツワモノだけでしょうが、だからこそ、なかなか言えない想いを重ねることができるこんな歌が、我々凡人には必要なのでしょうね。
 私がこの曲を贈るとしたら、大事な恋人に、そしてその人を等身大の自分で愛したい自分自身に…ってところでしょうか。笑
 恋愛に限らず、いつかは誰かの言葉を借りなくとも、自分の心を自分の言葉で伝えられるようになりたいものです。

2016年9月16日金曜日

Secrets (OneRepublic)

久しぶりに、書いてみようかな…


スランプに陥り、だんだん面倒になって長らくサボっていました。
溜まりに溜まったリクエストも下書きも全部無視して、心の赴くままにこの一曲を。





(verse1)
I need another story
Something to get off my chest
My life gets kinda boring
Need something I can confess
そろそろ限界かな
打ち明けて楽になりたいんだ
だんだん苦痛になってきたよ
ここらで話しておかないと

Til' all my sleeves are stained red
From all truth I've said
Come by it honestly I swear
Though you saw me wink, no
I've been on the brink, so
この真実を知って君が傷ついて
両手が真っ赤に染まってもいい
生まれつきの癖でさ
余裕そうに見せているけれど
本当はもう結構崖っぷちなんだ
だから…


(chorus)
Tell me what you want to hear
Something that will light those years
Sick of all the insincere
I'm gonna give all my secrets away
This time, don't need another perfect lie
Don't care if critics ever jump in line
I'm gonna give all my secrets away
何が知りたいか教えてくれよ
裸の僕を照らし出そう
キレイごとにはもううんざりなんだ
僕の秘密を全部ぶちまけてやる
もう綺麗な嘘なんて取っ払ってさ
外野がなんて騒ごうが構うもんか
僕の秘密を全部ぶちまけてやるんだ


(verse2)
My god, amazing how we got this far
It's like we're chasing all those stars
Who's driving shiny big black cars
ああ、こんなことになるなんてね
あの輝く星たちを
黒塗りの高級車で追いかけるような見当違いだったさ

And everyday I see the news
All the problems that we could solve
And when a situation rises
Just write it into an album
Send it straight to gold
I don't really like my flow, no, so
毎日何かしら事件があって
その気になれば解決できそうなものばかりなのに
最後まで自分じゃ何もせず
あとから書き上げた物語で同情を誘う
もうそんなやり方はうんざりだよ


(chorus)
Tell me what you want to hear
Something that are like those years
Sick of all the insincere
I'm gonna give all my secrets away
This time, don't need another perfect lie
Don't care if critics ever jump in line
I'm gonna give all my secrets away
何が知りたいか教えてくれよ
裸の僕を照らし出そう
キレイごとにはもううんざりなんだ
僕の秘密を全部ぶちまけてやる
もう綺麗な嘘なんて取っ払ってさ
外野がなんて騒ごうが構うもんか
僕の秘密を全部ぶちまけてやるんだ


(bridge)
Oh, got no reason, got no shame
Got no family I can blame
Just don't let me disappear
I'mma tell you everything
理由なんてない、恥も捨てた
身近な何かのせいにするのもやめたんだ
ただ、このまま消えていくのは嫌なんだ
今君に、すべてを曝け出したいんだ


(chorus)x2
So tell me what you want to hear
Something that'll light those ears
Sick of all the insincere
I'm gonna give all my secrets away
This time, don't need another perfect lie
Don't care if critics ever jump in line
I'm gonna give all my secrets away
何が知りたいか教えてくれよ
裸の僕を照らし出そう
キレイごとにはもううんざりなんだ
僕の秘密を全部ぶちまけてやる
もう綺麗な嘘なんて取っ払ってさ
外野がなんて騒ごうが構うもんか
僕の秘密を全部ぶちまけてやるんだ

All my secrets away
隠したいことなんて何もないから

「いい人」という幻の鎧を捨てて

 本音と建前というのは本当に厄介なもので、ずっと仮面をかぶっていると、どれが本当の顔なのかわからなくなる時があります。
 繊細で美しく汚れのないように見えるものに触れるのはとても怖いし、手袋をしてそっと触れたいのが人間の心理ですが、それではその温もりや本質には到底到達できません。
 純粋な心には純粋な心でないととても対峙できません。
 ずる賢く汚い部分を他人に押し付けた鎧は固く鋭く、触れたものを傷つけます。

 言いたいこと?そんなものはありません。
 これはマスクと手袋をした上で厳重な保険をかけないと大切なものに触ることすらできない臆病な自分自身に対する説教です。

 檻を丁寧に濾し取ったワインが、その過ごしてきた年月を芳醇な香りと味わいに変えて語りかけてくるように。

2016年1月14日木曜日

Dangerous (David Guetta feat. Sam Martin)

一曲に閉じ込められた大きなドラマ


 今年はどんな一年にしたいかと聞かれ、丁度この曲が思い浮かびました。
 歌詞だけ追っていると一見薄っぺらい粋がった兄ちゃんな感じがしますが、背景を知ってからMVを観ると大きなドラマを感じることができます。

 F1のライバル争いで最も有名なのはアイルトン・セナV.S.アラン・プロストやジェームズ・ハントV.S.ニキ・ラウダ。F1が最も危険なスポーツだった時代に、文字どおり【命をかけて】首位争いを繰り広げたレーサーたちです。中でも、1976年に富士スピードウェイの最終ステージでフィナーレを迎えた「野生的でド派手な遊び人のハント」と「冷静で理論的な人間コンピュータのラウダ」の物語は最近「rush」という映画にもなりました。

 自分で「詳しい」などとは到底言えませんが、サーキットでお遊びくらいのことはする人間の端くれとして、映画を観た当時は大きな興奮を覚えました。

 映画やモータースポーツについて語り始めると止まらなくなってしまいますし、僕の言葉では安っぽっくなってしまう気がするので詳細は控えますが、この物語をご存知の方には、このMVが二人の物語そのものであることがわかっていただけると思います。

 収拾のつかなくなってきた話は後でまとめるとして、まずは7分間のレーサーの世界へ飛び込んでみましょう!(「長ぇよ!」という方は曲だけのradio edit Ver.をどうぞ)



(Full Ver.)




(radio edit Ver.)



(verse1)
You take me down
Spin me around
You got me running all the lights
Don't make a sound
Talk to me now
Let me inside your mind

(pre-chorus)
I don't know what you're thinking sugar
But I just got that feeling sugar
I can hear the sirens burning
Red lights turning
I can't turn back now
So hold on tight

(chorus)
I don't know where the lights are taking us
But something in the night is dangerous
And nothing's holding back the two of us
Baby this is getting serious
Oh oh oh
Detain The Dangerous
Oh oh oh

(verse2)
Show me your soul
I gotta know
Bet that you're beautiful inside
Toes on the glass
Car moving fast
Come take the wheel and drive

(pre-chorus)

I don't know what you're thinking sugar
But I just got that feeling sugar
I can hear the sirens burning
Red lights turning
I can't turn back now
So hold on tight

(chorus)
I don't know where the lights are taking us
But something in the night is dangerous
And nothing's holding back the two of us
Baby this is getting serious
Oh oh oh
Detain The Dangerous
Oh oh oh
Dangerous

(bridge)
It's dangerous, so dangerous
I wanna do it again
Come on baby
It's dangerous, so dangerous
I wanna do it again
It's dangerous, so dangerous
I wanna do it again

(chorus)
I don't know where the lights are taking us
But something in the night is dangerous
And nothing's holding back the two of us
Baby this is getting serious
Oh oh oh
Detain The Dangerous
Oh oh oh
Detain The Dangerous




(verse1)
お前にやられて
振り回されて
もう赤信号ですら止まれない
雑音を振りまくのはやめて
おれと向き合ってくれよ
本当の気持ちを教えて欲しいんだ

(pre-chorus)
お前が何を考えているのかなんてわからないよ
でもこれだは感じるんだ
サイレンが鳴り響き

スターティンググリッドに灯が点いた
もう後戻りはできないんだと

だからしっかりつかまっていろよ

(chorus)
このコースの終着点はわからないけれど

今夜は危険な予感がするんだ
二人を邪魔するものは何もない
マジになってきちまっ
たよ
さあ
危険なスリルに身を任せるんだ


(verse2)
魂を見せてくれよ
わかってんだぜ
掛けてもいい、本当のお前は美しいんだ
ガラスの上を行くようなギリギリのスリルで
マシンをぶっ飛ばすんだ
さあ、ステアを握って、やってみろよ


(pre-chorus)
お前が何を考えているのかなんてわからないよ
でもこれだは感じるんだ
サイレンが鳴り響き

スターティンググリッドに灯が点いた
もう後戻りはできないんだと

だからしっかりつかまっていろよ

(chorus)
このコースの終着点はわからないけれど

今夜は危険な予感がするんだ
二人を邪魔するものは何もない
マジになってきちまっ
たよ
さあ
危険なスリルに身を任せるんだ


(bridge)
危険だぜ、ヤバいくらいに
やめられないんだ
さあ、お前もこいよ
この危険なスリルにやみつきなんだ

もうやめられない

(chorus)
このコースの終着点はわからないけれど

今夜は危険な予感がするんだ
二人を邪魔するものは何もない
マジになってきちまっ
たよ
さあ
危険なスリルに身を任せるんだ

俺が行くのは
このデンジャラスな道なんだ



それぞれの「detain the dangerous」

 派手な野生児V.S.冷静沈着な人間コンピュータという構図から考えれば当然にして「対極にある二人」の物語だと捉えることができますが、主題にあたる「detain the dangerous」という意味では、この物語は「dangerous V.S. safe」ではなく「dabgerous V.S. another dangerous」であると解釈した方がすっきりするでしょう。
 あくまで危険や恐怖を克服する方法・アプローチの仕方が違うだけなんだと私は思います。

 大切なのは逃げない・目をそらさないこと。「detain the dangerous」という根本的な姿勢であり、自分もこのチャレンジ精神を持って臨まなければ、更なるステップアップは望めないだろうということで、冒頭の書き出しに至ったわけです。笑

 仕事もプライベートもchallengingな一年になりそうな予感ですが、本ブログの方も頑張ってまいりいますので、本年も変わらぬ応援のほどよろしくお願い致します。

2015年12月31日木曜日

Lay It All On Me (Rudimental feat. Ed Sheeran)

え、ちょっと待ってもう年の暮?∑( ̄□ ̄;)ナント!!


 みなさま、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか?
 師走とはよく言ったもので、僕は仕事納めが本日31日・仕事始めが明日1/1と、なかなかファンキーな年末年始を過ごしております。
 毎年この時期は「あーだこーだ」と一年を振り返っては、飽きもせずに毎年繰り返す無意味な反省と感傷に浸るのですが、今年はそんなことをしている暇もなく年を越すことになりそうです。笑

 さて、今回のリクエストを頂いた時に、季節的にも12年来の友人の誕生日がそういえば31日だったと思い出し、本日の投稿に使わせていただきました。(大晦日に生まれるってのもなかなか人騒がせなヤツだと毎年突っ込みたくなります)

 僕みたいなお花畑脳だと、ついついLOVE SONG寄りの解釈をしてしまいがちですが、この曲は「友情」の曲として解釈をするのがいいでしょう。
 くだらないことから人生を左右することまで何でも相談できる友人がいるというのは、幸せなことです。



(verse1)
All alone as you look through the door
Nothing left to see
If it hurts and you can't take no more
Lay it all on me

(pre-chorus)
No you don't have to keep it under lock and key
Cause I will never let you down
And if you can't escape all your uncertainties
Baby I can show you how

(chorus)
Let my love in, let my love in
Lay your heart on me
If you're hurting, if you're hurting
Lay it all on me
You can lay it all on me
Lay it all on me
Lay it all on me
If you're hurting, if you're hurting
Lay it all on me

(verse2)
If you're scared when you're out on your own
Just remember me
Cause I won't let you go, let alone
Lay it all on me

(pre-chorus)
No you don't have to keep it under lock and key
Cause I will never let you down
And if you can't escape all your uncertainties
Baby I can show you how

(chorus)
Let my love in, let my love in
Lay your heart on me
If you're hurting, if you're hurting
Lay it all on me
You can lay it all on me
Lay it all on me
Lay it all on me
If you're hurting, if you're hurting
Lay it all on me

(bridge)
So if you're hurting babe
Just let your heart be free
You got a friend in me
I'll be your shoulder at anytime you need
Baby I believe
So if you're hurting babe
Just let you're heart be free
You got a friend in me
I'll be your shoulder at anytime you need
Baby I believe
You can lay it all on me

(chorus)
Let my love in, let my love in
Lay your heart on me
If you're hurting, if you're hurting
Lay it all on me (lay it all on me)
Lay it all on me (lay it all on me)
Lay it all on me
If you're hurting, if you're hurting
Lay it all on me (lay it all on me)
Lay it all, lay it all
Lay it all (lay it all on me)
Lay it all, lay it all
Lay it all on me
Lay it all, lay it all on me
Lay it all on me
Lay it all, lay it all on me
Lay it all on me



(verse1)
ドアを開けてもひとりぼっちで
これといって楽しいこともない
辛くて苦しくてもう耐えられなくなったら
そんな時は全部僕に任せちゃいなよ

(pre-chorus)
閉じこもらずに心を開いてごらん
大丈夫、がっかりさせたりはしないから
霧の中から抜け出せずにいるのなら
どうすればいいか僕が教えてあげる

(chorus)
心を開いて、この気持ちを受け入れてごらん
心を僕に委ねてみるんだ
辛くて苦しいそんな時は
全部僕に委ねてよ
全部任せてくれていいから
辛くて苦しいそんな時は
全部僕に委ねていいよ

(verse2)
孤独が怖くなったら
僕のことを思い出してよ
絶対君を独りにしたりはしないから
全部僕に任せちゃってよ

(pre-chorus)
閉じこもらずに心を開いてごらん
大丈夫、がっかりさせたりはしないから
霧の中から抜け出せずにいるのなら
どうすればいいか僕が教えてあげる

(chorus)
心を開いて、この気持ちを受け入れてごらん
心を僕に委ねてみるんだ
辛くて苦しいそんな時は
全部僕に委ねてよ
全部任せてくれていいから
辛くて苦しいそんな時は
全部僕に委ねていいよ

(bridge)
苦しくて辛い時にはさ
心を解き放ってみるんだ
君には友が、僕がいるだろう
どんな時だって、僕が君の止まり木になる
確かな気持ちだよ
だから辛くて苦しい時には
ただ君の心を自由にしてあげよう
君には友が、僕がいるだろう
どんな時だって、僕が君の止まり木になる
確かな気持ちだよ
全部僕に委ねちゃっていいから

(chorus)
心を開いて、この気持ちを受け入れてごらん
心を僕に委ねてみるんだ
辛くて苦しいそんな時は
全部僕に委ねてよ
全部任せてくれていいから
辛くて苦しいそんな時は
全部僕に委ねていいよ


1年を振り返って?

仕事もブログもできる範囲で頑張りました。楽しかったです。
 以上!!笑

もうちょっと真面目に…

まばらな更新頻度で、独断と偏見に満ち満ちたこのブログをご覧になっていただき、皆様にリクエストや訳の指摘も多々頂きながら、一年間とても楽しく更新を続けることができました。本当にありがとうございます。(年内にリクエストにお応えできなかった皆様、ごめんなさい!)
 来年もマイペースでそこそこ頑張ってまいりますので、宜しくお願い致します。

 それでは皆様、良い年越しを!


2015年12月19日土曜日

As Long As You Love Me (Backstreet boys)

仕方がないので、この辺でリア充ソングを…笑

 普段アイドル系の曲はあまり自分から好んでは聴かないのですが、一方通行しかりBSBしかり、聴いてみると意外とハマってしまうものです。笑
 おそらく、テイラースウィフトやマルーン5辺りが同じ歌詞を歌うと「重い…」となるのでしょうが、BSBだとちょうどいいですね。(なんだこの曖昧で独断と偏見に満ち満ちた基準は…笑)

 それよりも、BSBのMVを観ているとどれも「グリーのワンシーンか!」と思わず突っ込みを入れたくなるのは僕だけでしょうか?笑





(intro)
As long as you love me


(verse1)
Although loneliness has always been a friend of mine
I'm leavin' my life in your hands
People say I'm crazy and that I am blind
Risking it all in a glance

And how you got me blind is still a mystery
I can't get you out of my head
Don't care what is written in your history
As long as you're here with me


(chorus)
I don't care who you are
Where you're from
What you did
As long as you love me

Who you are
Where you're from
Don't care what you did
As long as you love me


(verse2)
Every little thing that you have said and done
Feels like it's deep within me
Doesn't really matter if you're on the run
It seems like we're meant to be


(chorus)
I don't care who you are (who you are)
Where you're from (where you're from)
What you did
As long as you love me (I don't know)

Who you are (who you are)
Where you're from (where you're from)
Don't care what you did
As long as you love me (yeah)


(bridge)
I've tried to hide it so that no one knows
But I guess it shows
When you look into my eyes
What you did and where you're comin' from
I don't care, as long as you love me, baby


(chorus)
I don't care who you are (who you are)
Where you're from (where you're from)
What you did
As long as you love me (I don't know)

Who you are (who you are)
Where you're from (where you're from)
Don't care what you did
As long as you love me (yeah)

(outro)
Who you are (who you are)
Where you're from
What you did
As long as you love me

Who you are (who you are)
Where you're from (where you're from)
As long as you love me

Who you are
As long as you love me
What you did (I don't care)
Aslong as you love me



(intro)
君と愛し合っていられるなら…


(verse1)
今までひとりぼっちで孤独しかなかった僕だけれど
残りの人生を君に全部委ねてしまってもいい
みんなに言われるよ
「勢いでそんなことを言うなんてどうかしてる」って

恋に落ちた理由なんてわからないけれど
君のことが頭から離れないんだ
どんな過去を背負っていたって構わないよ
君と愛し合っていられるなら

(chorus)
君が何者で
どこから来て
どんな過去を持っていたって構わない
愛し合っていられるなら
正体も出自も過去もどうだっていい
君と愛し合っていられるなら


(verse2)
君の何気ない言葉や仕草
そのひとつひとつが大切に思えるんだ
喧嘩をしてそっぽを向かれたって
それすら僕らの愛の形だと思えるよ


(chorus)
君が何者で
どこから来て
どんな過去を持っていたって構わない
愛し合っていられるなら
正体も出自も過去もどうだっていい
君と愛し合っていられるなら


(bridge)
誰にも知られないように頑張ったつもりだけれど
この気持ちは多分バレているね
だって君と目が合っちゃったらもうどうしようもないんだ
君の出自や過去がどんなであったとしても
構わないんだ、愛し合っていられるなら


(chorus)
君が何者で
どこから来て
どんな過去を持っていたって構わない
愛し合っていられるなら
正体も出自も過去もどうだっていい
君と愛し合っていられるなら


(outro)
君が何者で
どこから来て
どんな過去を持っていたって構わない
愛し合っていられるなら
正体も出自も過去もどうだっていい
君と愛し合っていられるなら


文法?なにそれおいしいの?笑

 みなさまお気づきかとは思いますが、"As long as you love me" というフレーズをどう料理するかというポイントにおいて、ちょっと思い切った意訳をしています。
 文法的には「君が僕を愛してくれる限り」としたほうがキレイですし、一番最初に思い浮かぶのはこの訳でしょうが、上から目線すぎて主張も限定的なものになり、何より色気がありません。
 もちろん解釈も根本には文法と基礎的な原義がありますが、その許される幅(遊び)の中でどれだけ「文脈」や「心」に即した解釈ができるかが英語を楽しめるかどうかに直結してくると思います。
 そういった観点から考えると、主人公が「君」のことを愛しているのは明白ですし、「君が愛してくれる」=「両思いである」=「愛し合っている」という訳にしてあげた方がいいかなと判断しました。

 なんて大げさに言わずとも、このような組み立ては日常茶飯事にしていることですし、結局何が言いたいかというと、「グラマー」と「リーダー」は別物のように見えても「英語」を理解する上では、アプローチする角度が違っているだけで本質的な部分では同じであるということと、そう考えれば辞書にかじりつかなくともある程度の「曖昧さ」や「遊び」を楽しむことができるということです。

2015年12月15日火曜日

Wonderwall (Oasis)

今年一番の難関!自信作です。笑

 初っ端からこいつは何を言っているのだ(笑)状態ですが、英語と洋楽の大先輩であるYさんからこんな難解な曲のリクエスト(いやむしろこれは課題?)をいただき、長らく奮闘した末、ようやっと完成した次第です。
 激しく落ち込んでどうにもならなくなった時に心の支えになってくれくれる、そんな一曲です。
 僕なんて足元にも及ばない方なので一蹴されてしまう可能性はありますが(笑)、一応Yパイセンにも納得していただけるだろうクオリティには仕上げたつもりです。^^;

 この曲のポイントは、他ならぬ「Wonderwall」をどう料理するかですが、自分を守ってくれるもの・救ってくれるものといえば、ハ○ーポッターの「守護霊」しかり遊○王の「聖なるバリアミラーウォール」しかり、前回の「Africa」同様10人いれば10通りの「Wonderwall」のイメージがあるわけで、「心の対話」の色が強いこの曲、今回は敢えて抽象的に「鑑」と訳してみました。

 もう一つの難解はストーリー自体ですが、そちらは訳本体と解説でゆっくり味わいましょう。

*ヒント:同じワード・センテンスも、文脈が変われば意味合いもガラッと変わりますね






(verse1)
Today is gonna be the day
That they're gonna through it back to you
By now you should've somehow
Realized what you gotta do
I don't believe anybody feels the way I do
About you now

Backbeat the word was on the street
That the fire in your heart is out
I'm sure you've heard all it before
But you never really had a doubt
I don't believe anybody feels the way I do
About you now


(pre-chorus)

And all the roads we have to walk are winding
And all the lights that lead us there are blinding
There are many things that I would like to say to you
But I don't know how


(chorus)

Because maybe
You're gonna be the one that saves me
And after all
You're my wonderwall


(verse2)

Today was gonna be the day
But they'll never through it back to you
By now you should've somehow
Realized what you're not to do
I don't believe that anybody feels the way I do
About you now


(pre-chorus)

And all the roads that lead you there were winding
And all the lights that light the way are blinding
There are many things that I would like to say to you
But I don't know how


(chorus)
I said maybe
You're gonna be the one that saves me
And after all
You're my wonderwall

I said maybe
You're gonna be the one that saves me
And after all
You're my wonderwall

I said maybe
You're gonna be the one that saves me
You're gonna be the one that saves me
You're gonna be the one that saves me




(verse1)
いよいよやってきたんだ
今までの業が自分に跳ね返ってくるときが
どうにかして気付いておくべきだったんだよ
自分がすべきだったことたちに
お前のことをこんなに考えているのは俺だけだよ
いや、きっとそうさ
巷じゃあ「あいつの情熱はもうなくなった」なんて
そんな風に噂されていることを
そんなのお前も知っていたよな
でもそんなことでくじけたりはしないだろう?
俺はお前のこと、他のみんなみたいに
そんな風にはお待っていないぜ


(pre-chorus)

立たされた道は曲がりくねっているし
目指す光は眩しすぎて見えないよ
お前に言いたいことは山ほどあるけれど
いざとなると、どうしたらいいかわからないんだ


(chorus)

俺を救えるのはお前しかいないんじゃないかって思うと
尻込みしちゃうんだ
とにかくさ
お前は俺の鑑なんだよ


(verse2)

本当なら今日、君の努力が報われるはずだった
でももう、そんな日は二度と来ない
どうにかして気付いておくべきだったんだ
自分が今まで目を背けてきたことについて
でもみんなが何と言おうと
俺だけは本当のお前をわかっているから


(pre-chorus)
目の前の道は曲がりくねっているけれど
目指す光は眩しいほどに俺たちを導いてくれるさ
お前に言いたいことは山ほどあるけれど
いざとなると、どうしたらいいかわからない


(chorus)

言っただろう
俺を救えるのはお前しかいないんだって
とにかくさ
お前は俺の鑑なんだよ

言っただろう
俺を救えるのはお前しかいないんだって
とにかくさ
お前は俺の鑑なんだよ

言っただろう
俺を救えるのはお前しかいないんだって
俺を救えるのはお前だけなんだ
自分を救えるのは他でもないお前なんだよ 



結局、どう解釈したらスッキリするの?

 恋人・親友・モノなど様々な解釈がありますが、この曲・物語を一番スッキリ解釈できるのはやはり「自分自身との対話」という構図でしょう。(先人の解釈にもこの説がちらほらありましたが…)
 最後の同じセンテンスを繰り返すところなどは、自分に言い聞かせているように聞こえてなりませんし、サビとそれ以外で立場に矛盾があるように見えてしまうのも、心の中の自分との対話だと考えれば納得できます。
 絶望色ばかりの序盤から段々と前向きな色が強くなってくる構成も、心の対話の物語として大いにダイナミズムを感じます。
 みんなに何と言われようと、自分が自分を見失わなければいい、自分で自分のことを一番理解してやろうぜというメッセージが伝わってくるようですね。

 僕にとっての「Wonderwall」ってなんだろうと考えてみると、これがまた厄介な思考の渦に飲み込まれそうになります。
 お守りとして身につけているものは幾つかありますし、幸運なことに腹を割って話せる友人もいます。
 確かに最後に変わることができるのは自分自身のみですが、守り導いてくれる存在としては、自分自身なんかよりも頼れるものがある僕は幸せなのかな?
…なんて考えてみたりする、クリスマスも寂しく仕事が確定した今日この頃。泣